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SWEET GREEN LAND Ⅱ

A purist for fly fishing in the South Island, New Zealand

Awful Weather Continues

天気が悪いです、相変わらず。

今年はホントに天気が悪い。悪すぎる。

まあ、基本的にDunedinの天気は12月、1月は不安定で、学生がホリデー明けに学校に戻らなくてはいけない2月ごろに、嫌がらせのように天気が良くなる。

去年、一昨年とDunedinにしては天気がよく、特に一昨年はホントに晴れの日が多かった。自分にとっては初めての夏だったので、地元の人々に「こんな素晴らしい夏はなかなかないのよ~」といわれてもいまひとつ実感が持てず、去年それが少しわかって、今年はさらに身に浸みて実感できるといった感じでしょうか?

とにかく気持ちよく晴れる日が週に1日くらいで、残りの6日は変わりやすい天気で曇ったり、雨が降ったり、風がビュービュー吹いたり、下手すればHail(ヒョウ)が降ってきたり。。

そんな感じです。



それでも12月3日にホームリバーのフローがようやく、ホントにようやく、Median Levelにタッチするところまで下がった。



過去6ヶ月で見ると、10月初めはわずかながらイエローのゾーン内にあった水位が、その後は雨でブルーのゾーンに逆戻り。11月中旬には大雨で洪水に見舞われ、その後、約半月を要して今ようやくイエローのゾーンに戻ったという経過です。


シーズン入り後の2ヶ月間、完全に雨に閉ざされました。



というわけで、実質今シーズン初のホームリバー釣行。

この日も不安定な天気だけど。。



中流域のお気に入り区間。
まだ水位は高めで、水色も濃い目ながら、とりあえず釣りができる状態にはなった。



こんな天気だから、魚の水面での動きはまったくないですね。



ニンフで小さめのが1匹釣れただけ。予想はしていたけど、やはり反応が悪いです。



バンクにはこんな流木の山がいくつも積み上げてあった。大増水で流れついた大量の流木をファーマーが片付けたんだろうか。



せっかくの初ホームリバーだったが、あまりおもしろくないので川を変えます。
内陸ルートでNorth Otagoのサイトフィッシングリバーへ。



こっちもこの天気で魚の動きが見えない。



この定番スポットで、サーッと走っていく全く釣れそうもない状態のヤツを1匹見かけただけ。リラックスして浮いているようなのが1匹もいない。

この川も水位は下がったが、同時にもう12月になるので、かなりウィードが増えてしまって、よくなさそうだ。

去年の11月にここで9lbを釣ったのが自分でも信じられない想いです。

この川は例年ウィードが多くなる前の12月初旬までに、5-6lbクラスを中心にいいブラウンを釣るんですが、今年は小さいのしか釣っていない。ここで11月に釣りをできなかったのは痛いですね。



翌日はとりあえず晴れてくれたので、再びホームリバーへ半日釣行。

午後からなのであまり遠くまでは行かずに、前日より30kmほど下流の区間を釣ってみる。



天気はよくなったが、今日も川は静かだ。



ライズは皆無で、ブラインドのニンフィングでも反応が返ってこない。



チェコニンフィングでのみ、かろうじて小さめのブラウンが釣れるといった状況。



これくらいの30cmクラスが数匹。


相変わらず羊は多いですが。。



キビシイな~


 
4年ぶりにベストを新調しました。Fox FireのJ-Streamベストです。

渋谷直人氏プロデュースのVer.2モデルですね。

今まで着用していたRIVERWORKS NZのベストは、自分にとってのNZ初シーズンだった2012年サマーホリデーの長期ロード中に出先のRotoruaで間に合わせ的に買って、それ以来ずっと使っていました。

なので使いにくい部分もいくつかあって、フライフィッシャーマンにとっては着るタックルボックスともいえるベストですから、とにかくもっと使いやすいものが欲しかった。

もうこの先ベストを買い換える機会もそんなにないと思うので、今回はしっかりリサーチして、値段は高くてもいいから本当に気に入って使えるものがいい。

その結果候補に上がったのは、フェアリーグッドフィッシャーのエキップベスト、フィックスエンドの佐藤成史氏プロデュースモデル、そしてこのFox Fire J-Streamベストなどの3.5-4万円くらいの価格帯の日本製のものとなりました。

どうしても欲しかった機能としては、ティペットくずを入れるダストポケット、背中の下のほうにペットボトルが入れられるポケット、スプレー式フロータント専用のポケットなど。

いろいろなものをぶら下げるのは止めて、すっきりとした感じでいきたい。

NZなのにJ-Streamベストを選んだ一番の理由は、Amazonで買えたからです。

フェアリーとフィックスエンドは次回日本に帰る時まで待たないと、こっちに住んでいながら手に入れるのは難しそうでした。

NZに住んでいる自分としては、できればNZドルで決済したかったんです。
NZではEftposカードというデビッドカードのような、自分の銀行口座から直接引き落とされるカードを日常の決済に使うのが一般的で、みんなキャッシュはあまり持ち歩かないんです。このEftposにVisaやMasterが付いていれば、クレジットカードのようにオンラインの決済にも使えます。

アマゾンはこのカードが使えるし、外貨のレートもその注文を確定する時にわかるので、そういう点では便利なんですね。

しかも今回たまたま、期間限定で通常のAmazonプライスからさらに15%オフになっていたので、この3万5千円くらいのベストが2万6千円→NZ$349で買えました。


右側にフロータントのポケットが付いているので、ドライフライBOX、ナイロンティペットなどドライの釣りのものを右に。ニンフBOX,フロロティペットなど、ニンフの釣りのものが左という具合に収めてみると、何をどこに入れたかわからなくなってしまうこともなく、とても使いやすいです。ティペットをまとめてぶら下げるスタイルは止めました。



左内側のダストポケット。
これに関しては、フェアリーのベストのものがすごく使いやすそうだったが、これはこれで悪くない使い心地です。これでぶら下げるものが1つ減ってスッキリ。

フォーセップ用のループも付いていますが、この位置がまさに自分がいつも付けていたドンピシャの位置なんです。
今まではループなどなかったので、この辺りの内張りのメッシュを直接掴んでいました。

さすがこの釣りのエキスパートが監修しただけありますね。右利きの人がベストの内側に付けようとした時に、最も自然に手が行く場所だと思います。

左右それぞれ、前身頃が2重になっているのがいい。
いままで外側にぶら下げていたデジカメのリモコンシャッターもこの中に入れられて、これまたスッキリ。左右両方あるので、このスペースも急いでいる時のダストポケットとして使えます。リーダーを途中で交換した時に丸めてここに入れたりですね。

Dカンが右前に1つと、あとは背中にランディングネット用のものしかないので、もう1つあるとさらに良かったかな。後はカラーがこのネイビーとカーキの2色ですが、グレー系などのもう少しモダンなフライフィッシング的なカラーのほうがいいですね。いかにも日本国内向けのカラーのチョイスのように感じます。

前面右上のデジカメ用ポケットは自分の場合使いません。すぐ取り出せるように、いつもSimmsのウェーダーの胸のポケットに入れておいて、片手で取り出して魚が掛ったら写真撮ったりしているので。まあ、他の物でも入れて使いましょう。

右内側のストマックポンプ用のポケットも、魚の大きいNZで自分が使っているものは日本で使われるサイズよりもっと大きいのでここには入りません。日本の100円ショップで買った小さい石油用ポンプに手を加えたものなんですが、今度写真を撮ってお見せします。

もともと日本の渓流釣り用にデザインされたJ-Streamベストですから、細かいところは仕方ありませんよね。

総合的にはこのベストがとても気に入りました。使いやすくてスッキリ、釣りがより快適になったのは間違いないです。

今回、本当は "The best of Vest" というタイトルで記事を書こうと思っていたのですが、こちらの最新号、110号とタイトルがモロにかぶったので止めました。ホントに見事にかぶっていて笑ってしまった。

とまあ、このJ-Streamベストに関しての自分なりの品評なので、良かったら参考にして下さい。

今回の釣行の様子は一週前のもので、一昨日のMataura Riverではまあまあおもしろい釣りができたんですが、長くなってしまったので今回はここまでということで。

また近日中にアップしますのでお楽しみに。

それではまた次回!


Tight Lines!
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