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SWEET GREEN LAND Ⅱ

A purist for fly fishing in the South Island, New Zealand

Catching up with a new buddy

先週末はこのブログの読者で、Christchurch在住のK氏と始めて一緒に釣りをすることになった。

いつもコメントをくれて、いつか一緒に釣りに行こうと言いながらも、今までなかなか実現できませんでしたが、やっとその時がやって来た。

土曜日の仕事を早めに切り上げて、夕方Omaramaでキャッチアップ。2時間だけ川に出て小さいのを釣りましたが、メインは日曜日の釣行です。



日曜日の朝、天気予報に反して素晴らしい青空。まずはレイクのリバーマウスのポイントにK氏を案内します。
久しぶりのこの30分かかる湿地帯ウォーキング。



リバーマウスに出ました。



ウェーディングするK氏



と自分。

この広大なシャローフラットで少しだけ魚っけを感じましたが、釣り開始から間もなくすると追い風が吹き始めて、魚がシャローに寄って来そうもないので、早めにレイクを見切って川を釣り上がります。

川に入ってすぐの下のストレッチではいいサイズのブラウンを数匹見かけましたが、すでにスポーニングに入って2匹でペアリングしているような動きのフライに反応しない魚ばかり。

いつも釣れるのはもう少し上の方なので、気にせず釣り上がる。しかし、水位がかなり低く、いい水深の残っているポイントが少なくてちょっときびしそう。


それでもいつも必ず魚の出る、とあるストレッチで対岸際のシェードの中を丁寧に流すと、ファーストフィッシュがきた!



4lbくらいのなかなかいいサイズのブラウン。




オータムカラーの美しい魚です。



今シーズンはずっと単独釣行のみだったので、やはり仲間がいるのは楽しい!

さあ、あとはK氏に釣ってもらおう。彼は今夜Christchurshに帰りますが、自分は明日もあるのでそこそこ釣れればいいのだ。



ストーキングしながら、先を釣り上がるK氏。
この景色にこの素晴らしい天気。2人とも魚が釣れれば言うことなし。


いつも魚を見かけるとあるプールで、K氏が魚を見つけたものの、アプローチしようとしたらスッと姿を消したということだった。

スプークして走っていってしまったのでなければ、まだ近くにいるのではと、上からの落ち込み下のバブルラインを流してみるようにK氏にアドバイスした。居るとすればたぶんそこではないかと。。



するとK氏ヒット! やっぱりいた!



K氏見事にランディングしました。細身ながら、自分の釣ったブラウンを少し上回るサイズ。

K氏おめでとう!

よし、いったん車に戻ってランチタイムをとって、それから午後の部です。


 
魚を釣って息を吹き返したK氏。足取りが軽く、自分より歩くのが速くなった(笑)



K氏がラーメンを2人分用意してくれた。川でこんな豪華なランチは初めてだ!




さあ、もうひと頑張りといってみよう。


午後はこの川の初めて入るアクセスからトライしてみましたが、小さい魚が数本釣れただけで、いいサイズには出会えなかった。



とにかく川の水量が少なく、魚が落ち着ける水深のあるスポットがかなり少ない状態。ライズしていたのも小型のトラウトのみでキビシかったですね。



おまけ的に小型のソックアイサーモンが釣れた。このエリアのレイクに流れ込む川はソックアイがいて、今がスポーニングの時期で川を遡上しています。ほとんど口を使わないんですけどね。




本日の釣りが終了。ちょうど4月の第1日曜日のこの日、Daylight Savingが終わって時計の針を1時間戻したので、夕暮れが早くなった。



K氏お疲れさまでした。釣果はそこそこながら楽しかったですね。
次回会う時には、さらに上達しているのを楽しみにしています。



翌日は朝から天気が崩れた。いつものストイックな単独釣行に戻り、30km先のTwizelに1人向かいます。

今日は久しぶりにハイドロキャナルで、ダブルハンダーの釣りを展開するつもり。


初めに入ったキャナルでは約2時間を費やして不発。

別のキャナルに移動します。

途中から雨も本降りになってきて、昨日までの好天とは一転、心が折れそうな寒さに。



それでもただひたすらキャストを繰り返し、午後1時ごろに待望のバイトを得た!

さあ、何がきたか!?でかいのは間違いないが、2年前のようなビッグトラウトか?それともサーモンか?



かなりデカイ!ダブルハンダーのパワーを持ってしても、なかなか浮かせられない。

ようやく魚体が見えた! サーモンだ!!



ランディング成功!8.5lbですね。


 
今まで何度かトライして、トラウトしか釣れなかったが、ようやくサーモンをキャッチすることができた。



やはりサーモンはカッコイイですね。



サーモンとしては中型でそれほど長さはないが、太くて重い!
ファイトもかなり強かったです。



フライはこのイントルーダー。OPSTのマイクロシャンク(32mm)に巻いたちょっと小型です。

オレンジとパープルという、お互いのカウンターアクトカラー(反対色)に近い関係の2色を組み合わせてコントラストを強めたものです。

それから約2時間以上ノーバイトのあと、ようやく2発目のバイトが!




またサーモンでしたが、今度は4.5lbくらいのトラウトサイズ。



フライは約6cmのチャートリュースのゾンカーテープを付けた、ダーティーホーっぽいフライでした。



最後は以前ビッグレインボウを釣ったキャナルに移動して、ラスト1時間を費やしましたが不発で早めの4時半で今回のプチ遠征を終了。



釣行は安全第一。この時間に出れば、暗くなる前に山を下って、Oamaru辺りまで行けるだろう。


今回は新たな釣友と初めての釣行。そして、キャナルのサーモンですが、とりあえずNZ南島に来てからトライし続けていたサーモンをキャッチできたので、とても有意義な週末でした。
ああ、小さいけどソックアイサーモンも釣れましたね。



オマケに8.5lbのファットなクイナットサーモンから500gものイクラが出てきて、当分はイクラ食べ放題の食卓に。


サーモンですが、NZではQuinnat SalmonといわれているのがChinook Salmon。北米でキングサーモンと呼ばれているのと同じサーモンです。

これで自分にとってのニュージーランドでの残された釣りの目標は、

・シーランのサーモンを自然河川で釣ること

・オーバー10lb.のブラウントラウトを釣ること

の2つですね。

達成できるのかはわかりませんが、やっぱり夢はあったほうがいいですよね!


それではまた次回!


Good luck and Tight Lines!
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